- やりがいにあふれた新3Kの職場で
思い描いた未来に一歩一歩近づく毎日 - Y.H本社工事部/2020年新卒入社
現在の仕事内容は?
信濃川の下流域の維持・補修を行う現場で、担当技術者として働いています。現場の測量や建造物の位置を決める丁張りなど、工事の技術的な補助作業や工事の完成書類の作成などを担当しています。安全巡視員の役割もありまして、現場の安全管理や協力業者の方を含め、現場で働く人の体調チェックも行っています。
1日の仕事の流れを教えてください。
現場によって変わりますが、よくある現場のスケジュールですと、事務所に寄らずに作業現場に直行します。始業時間の8時15分に合わせて、作業関係者が集合して、その日の作業内容や危険な箇所、連絡事項の確認などを全員で行います。除草などの作業が始まると、私は作業状況を確認しながら、現場の記録用の写真撮影や、安全確認など現場対応をします。昼休憩を挟んで、午後も作業を継続し、16時頃に作業を終了して片付けに入ります。その後、事務所に行き、報告書の作成など事務作業を行い、終業定時の17時15分に退勤します。残業する日もありますが、残業する日、早く帰る日のメリハリをつけて仕事をしています。定時に退勤する日のほうが断然多いですね。
この会社に就職を決めたポイントは?
生まれ育った新潟の地域や人の役に立ちたい思いが強かったので、インフラのメンテナンスの仕事に興味をもちました。メンテナンスの仕事は、橋や道路が無くなるまでは必ず維持管理が必要で、一生続けられる仕事だと思いました。就活時に、進路希望を第3希望まで書いて学校に提出するのですが、私は第1希望「北陸パブリックメンテナンス」だけ記入して提出しました。
実際に入社してみていかがですか?
建設業界は以前、3K(キツイ・汚い・危険)のイメージと言われていましたが、この会社で働いていて、給与面は満足ですし休暇も取りやすく、やりがいにあふれた新3K(給与・休暇・希望)の職場と感じています。先輩社員の皆さんも話しやすいですし、学校を卒業してすぐに就職した自分でもとても働きやすい会社でした。
仕事で大変に感じることは?
一日の担当現場が複数あることがあります。全ての現場のスケジュールなど段取りを調整しながら、高い品質で事故なく安全に工事を完了するにはどうしたらいいか、計画を立てることが難しいですね。
仕事で嬉しかったことは?
地域の方から感謝の言葉をいただく時です。堤防の維持工事をしていると近くの住民の方から「ありがとう」「助かったよ」など声をかけてもらえることがあります。また、電話で要望が寄せられる時もあり、その際には、要望された方に工事前の挨拶や工事完了後に報告に伺います。思った以上に住民の方と接する機会がありまして、感謝の言葉をいただくと「頑張ろう」という気持ちになります。
求職者へのメッセージ
新卒でも転職でも、就職は自分の未来を決める分岐点ですので、調べることが一番大切だと思います。少しでも興味ある業種や企業があれば、積極的に調べることが大事です。私もこの会社と出会い就職してから、自分が思っていた以上に成長でき、思い描いていた未来の姿に一歩一歩近づいていると感じます。みなさんも夢の実現に向けて、ぜひ頑張ってください!