安全・安心な暮らしを守る
これからは維持管理の時代

2019年新卒入社 | 長岡支店

布施 龍之介RYUNOSUKE FUSE

インフラの維持管理を担う。

もともとモノづくりに興味があり、高校では土木を学びました。が、就活に当たって、国土交通省の資料などいろいろ調べてみると、建設50年を迎えた新潟バイパスが維持管理を必要とするように、各地で維持管理が求められているとわかり、この分野に就きたいと思うようになりました。多くの人に必要とされる仕事は大きなやりがいに繋がると思ったからです。当社は、国道や河川など国土交通省が管理する案件を多く行っていて、重要度が高く、大きな仕事ができるところが魅力的です。また、インターンシップで訪れたとき、社内の雰囲気が明るく、和気あいあいとしていたのも入社の決め手になりました。

作業風景

多くの人が使う場所を整備する。

現場の作業内容によって協力会社が変わるので、多くの作業員の方々と一緒になりますが、みなさん優しくて、新人の時には現場作業について教えてもらいました。今は、上司の現場代理人の指示に、自分で気づいたことがあればそれも加えて作業員の皆さんに伝え、作業がスムーズに安全に進むよう心がけています。河川の維持管理では、やすらぎ堤や関屋分水などの除草や危険な個所の修復、海岸線では砂浜の整形なども行いますが、多くの人が使う場所であり近隣の方と関わることが多く、直接お礼を言われることもあって達成感を実感できます。また、やすらぎ堤などは除草後にかなり見栄えが変わるので、そこもうれしいポイントです。

作業風景

地域の安全を守る仕事を極めたい。

今後は、土木施工管理技士資格を取り、河川管理を深く追求していきたいと思います。通常の維持管理以外にも、降雨時に堤防巡回、出水時には排水ポンプ車の設営を行いますが、こうした作業の経験を積んでいきたいです。当社は、東日本大震災や台風による洪水後に現地に赴き、道路の土砂撤去を行うなど、災害対応もしてきました。先輩からそういう話を聞き、必要な仕事なのだとあらためて気づきました。地域に求められる仕事に関わってきたいです。